世界の生産現場で急がれる監督者教育       写真は中国の生産現場でのTWI教育
 TWIは主に生産現場の監督者向けに開発された標準的・実践的プログラムです。
今、世界の生産拠点は中国など開発途上国に移り、日本の高度成長期のように盛んに
行われ、品質や生産効率の向上に大きく貢献しています。
当教育企画では、このような海外の生産現場の環境とニーズに対応し、基本的なプロ
グラム活かし「TWI実施の今日的・革新的な試み」を中国の現場で実施しました。
短期間に成果を上げる試みです
 標準的な進め方は、訓練対象を1グル一プ最低8〜10人と規定されており、
例えば監督者が200人という工場では最低限20回はやらないと終了出来ないので、
仮に月2回のペ一スでやっても1年がかりになってしまうことです。
時間がかかりすぎる、もっと早く対象者全員に行きわたらせたいと言うニーズです。
短期間に同時一斉にTWI一色に染め上げたいというような場合には、悠長に過ぎると
思われて実施に移すのが躊躇されている
ふしがあります。

即ち、QCサ一クル等を初め、小集団活動の基礎となるTWIの有効性は認識されて
いても、なかなか実践に移せないでいるのが実情ではないでしょうか。
標準プログラムと改革プログラムのポイント
 TWI:10時間プログラムの構成は時間×回=10時間となっていますが、
前半時間部分は、原理・原則の理解にあるので、クラス単位はは8〜10人にとら
われず、4050人と対象を増加することも可能です。
後半時間部分は、技能実践演習部分なので40〜50人を4〜5グル一プに分け、
きめ細かく進める

 前半の核心、コ一ド結びは参加者全員が、確実に人前でやれるように暗記実践させ、
トレ一ナ一レベル迄技能を高めさせる。
その上で、各職場から持参の実物作業(又は用意した代替物)で「作業分解と段階法」
演習を1グル一プ〜10人の個別グル一プを設けて進行、適宜ト一タルの4050
人に拡大するなど、離合集散方式で進めるのです。
このやり方で数回もやれば、1ヶ月で200人を終了させることが可能となります

従来のやり
2時間×5回=10時間:8〜10人
1回事実上足掛け5日
にまたがり分散

新しい方法

9時間×2(〜3日)=18(27)時間:40〜50

回事実上足掛け週間内で200
を同時一斉に終了
 以上のような試みをどのように実践したのか?その実例を紹介したいと思います。
中国蘇州にある従業員4.000人の工場で監督者数約400名余、管理者が部長・課長で
40余名といった組織です。
この監督者400名を40〜50名単位で日間のJIプログラムで10回実施した
ものです。
写真は中国で行われた
TWI実施の
「今日的・革新的な試み」
の現場写真

 講師は日本語のみのトレ一ナ一名、アシスタントは日本語に堪能な中国人通訳
人で行いましたが、意思疎通の上では全く問題なく進めることが出来ました。
又、持参の仕事は講師側が用意した仕事点を、その時々で点を各グル一プの
意思で選択させ、作業分解と段階への展開もグル一プワ一クとしてやらせました。
それをトレ一ナ一とアシスタント名で観察・指導を巡回しながら進めていく形を
とりました。
世話役としてのグル一プリ一ダ一を決め、自主的にやらせたことは大成功でした。
予想以上に、興味深々、和気藹々、積極的な演習がなされ大きな成果を生みました。

ややもすると硬い印象のあるTWIが、かくも伸び伸びと喜びに満ちた展開になった
ことにやり甲斐を感じた次第です。

これが英語、中国語などその国の現地人通訳二人を得ればOK, 対象が日本人
であれば
通訳と言うより、サポ一タ一である。
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