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● | 世界の生産現場で急がれる監督者教育 ▲写真は中国の生産現場でのTWI教育 | |||||||||||||||||||
TWIは主に生産現場の監督者向けに開発された標準的・実践的プログラムです。 今、世界の生産拠点は中国など開発途上国に移り、日本の高度成長期のように盛んに 行われ、品質や生産効率の向上に大きく貢献しています。 当教育企画では、このような海外の生産現場の環境とニーズに対応し、基本的なプロ グラム活かし「TWI実施の今日的・革新的な試み」を中国の現場で実施しました。 |
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● | 短期間に成果を上げる試みです | |||||||||||||||||||
標準的な進め方は、訓練対象を1グル一プ最低8〜10人と規定されており、 例えば監督者が200人という工場では最低限20回はやらないと終了出来ないので、 仮に月2回のペ一スでやっても1年がかりになってしまうことです。 時間がかかりすぎる、もっと早く対象者全員に行きわたらせたいと言うニーズです。 短期間に同時一斉にTWI一色に染め上げたいというような場合には、悠長に過ぎると 思われて実施に移すのが躊躇されているふしがあります。 即ち、QCサ一クル等を初め、小集団活動の基礎となるTWIの有効性は認識されて いても、なかなか実践に移せないでいるのが実情ではないでしょうか。 |
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● | 標準プログラムと改革プログラムのポイント | |||||||||||||||||||
TWI:10時間プログラムの構成は2時間×5回=10時間となっていますが、 前半5時間部分は、原理・原則の理解にあるので、クラス単位はは8〜10人にとら われず、40〜50人と対象を増加することも可能です。 後半5時間部分は、技能実践演習部分なので40〜50人を4〜5グル一プに分け、 きめ細かく進める。 前半の核心、コ一ド結びは参加者全員が、確実に人前でやれるように暗記実践させ、 トレ一ナ一レベル迄技能を高めさせる。 その上で、各職場から持参の実物作業(又は用意した代替物)で「作業分解と4段階法」 演習を1グル一プ8〜10人の個別グル一プを設けて進行、適宜ト一タルの40〜50 人に拡大するなど、離合集散方式で進めるのです。 このやり方で数回もやれば、1ヶ月で200人を終了させることが可能となります。 |
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以上のような試みをどのように実践したのか?その実例を紹介したいと思います。 中国蘇州にある従業員4.000人の工場で監督者数約400名余、管理者が部長・課長で 40余名といった組織です。 この監督者400名を40〜50名単位で3日間のJIプログラムで10回実施した ものです。 |
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講師は日本語のみのトレ一ナ一1名、アシスタントは日本語に堪能な中国人通訳 |
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これが英語、中国語などその国の現地人通訳二人を得ればOK, 対象が日本人 であれば通訳と言うより、サポ一タ一である。 |
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